2005年 BMWアジア・オープン

エルスの勢いは止まらず!今季3勝目に王手

2005/04/30 18:00

中国の上海にあるトムソン・シャンハイ・Pudong GCでおこなわれている、欧州男子ツアーの第14戦「BMW アジアンオープン」の3日目。世界ランキング3位のアーニー・エルス(南アフリカ)が抜け出し、一人旅を続けている。

前半はバーディの後にボギーとなかなかスコアを伸ばせず苦戦。だが、後半13、14連続バーディの後、最終18番パー5をきっちりバーディで締めくくり、この日4つスコアを伸ばしてホールアウト。通算19アンダーと2位以下に5打差をつけて、今季3勝目に王手をかけた。

また、通算14アンダーの2位に、シモン・ウェイクフィールド(イングランド)。通算12アンダーの3位に、トーマス・ビヨーン(デンマーク)。エルスとともに最終組でラウンドしたエディ・リー(ニュージーランド)は、1つスコアを落として4位タイに後退した。

なお、今週日本からすし石垣佐藤信人溝口英二の3人が出場していたが、予選ラウンドで姿を消している。

2005年 BMWアジア・オープン