連覇を狙うモンティが首位発進！日本勢は苦しいスタート

欧州男子ツアー第5戦「カルテックスマスターズ presented by カールズバーグ シンガポール 2005」が、シンガポールにあるラグーナナショナルG&CCで開幕した。この大会には今季欧州ツアー2年目を迎えた佐藤信人も含め、日本選手が3人出場している。

大会初日、単独首位に立ったのは大会連覇を狙うベテランのコリン・モンゴメリー（スコットランド）だった。この日ショットが冴え渡り、全てのホールでパーオンに成功。7バーディノーボギーでラウンドを終えた。

首位と3打差の2位タイに、ダニー・チア（マレーシア）、ニック・ドハティ（イングランド）、マーク・フォスター（イングランド）の3人がつけている。ドハティとフォスターはともにノーボギーのラウンドで初日を終えた。また、注目選手のリー・ウェストウッド（イングランド）は、初日を2アンダーで周り12位タイとまずまずの位置につけている。

そのほか日本勢は、すし石垣が4バーディ3ボギー1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフを展開して1オーバー53位タイ。溝口英二、佐藤信人はともに3オーバー95位タイの苦しいスタートとなった。