首位に4人が並ぶ大混戦!イメルマンは3連覇に黄色信号
2005/01/23 09:00
南アフリカにあるダーバンCCで行われている、欧州男子ツアーの第4戦「南アフリカ航空オープン」の3日目。上位を形成する選手達が足踏み状態となり、優勝争いは混沌としてきた。
3日目を終えて通算9アンダーの首位に立ったのは、ティッチ・ムーア、ヘンドリック・バーマン、タジャート・バンダーウォルト、ティム・クラークの地元出身の4人。首位スタートのムーアは、バーディの後にボギーと波に乗ることができず、この日はイーブンパーでホールアウト。
その隙を窺いバーマン、バンダーウォルトがこの日2アンダーをマーク。ティム・クラークは、5番から7番まで3連続バーディを奪って流れに乗り、4バーディノーボギーの安定したゴルフで首位に並んだ。
そのほか大会3連覇を狙うトレバー・イメルマンは、この日3つスコアを伸ばして通算4アンダーの13位タイに浮上。予選ラウンドで出遅れてしまったダレン・クラーク(北アイルランド)は、8バーディ3ボギーのアグレッシブなゴルフを披露。通算3アンダーまで伸ばし、67位タイから18位タイにジャンプアップした。