D.クラークとT.ビヨーンがトップを並走!E.エルスが10位タイに浮上
2006/07/16 09:00
スコットランドのグラスゴー、ロックロモンドで開催されている欧州男子ツアー第29戦「The Barclaysスコットランドオープン」の3日目。7位タイからスタートしたトーマス・ビヨーン(デンマーク)が単独の首位からスタートのダレン・クラーク(北アイルランド)に追いつき、通算11アンダーで首位タイに並んだ。
ビヨーンは3番から連続バーディを奪うと、6番でもバーディを奪取。着実にスコアを伸ばしていった。続く7番でこの日唯一のボギーを叩いたものの、その後はまたコンスタントにバーディを重ね、6バーディ、1ボギーでフィニッシュ。通算11アンダーまでスコアを伸ばしている。
一方、11アンダーの単独首位からスタートしたクラークは、バーディが先行するも出入りの激しい内容。結局思ったようにスコアを伸ばせず、3バーディ、3ボギーとこの日はイーブンパーとして、ビヨーンに並ばれたものの、首位タイに残っている。
3位タイには、デビッド・ドライズデール(スコットランド)など3人が通算9アンダー。続く6位タイには、ティム・クラーク(南アフリカ)など4人が通算8アンダーでつけている。また、アーニー・エルス(南アフリカ)が、通算7アンダーまでスコアを伸ばし、10位タイに浮上して、3日目を終えている。