D.グリフィスが単独トップに浮上！

スペインのサンロケ・クラブトムソンで行なわれている、欧州男子ツアー第18戦「アンダルシアオープン・デ・エスパーニャ ヴァッレロマーノ」の3日目。2位タイからスタートしたイングランドのデビット・グリフィスが混戦を抜け出し、通算17アンダーで単独のトップに踊り出た。

2番でイーグルを奪ったグリフィスは、その後もコンスタントにバーディを重ねていった。圧巻だったのは14番からの3連続バーディ。17番では今大会初めてのボギーを叩いてしまったが、それでも7つスコアを伸ばし、通算17アンダー。2位に2打差をつけて、単独トップに浮上した。

2位タイにはニクラス・ファス（スウェーデン）と、同じくスウェーデンのロバート・カールソンが、通算15アンダーでつけている。また、単独トップからスタートした、グレーム・ストーム（イングランド）は、この日2つスコアを伸ばしたものの、通算14アンダーで4位タイに順位を落とした。

強豪のコリン・モンゴメリー（スコットランド）は、この日はスコアを伸ばせず、イーブンパーで周り、通算8アンダーの20位タイとして、明日の最終日を迎える。