C.プラポールが単独トップに!日本の溝口英二は90位タイ
2005/11/25 18:00
中国の上海にあるShenzhen GCで行なわれている、2006年欧州ツアー第2戦「ボルボ中国オープン」の2日目。通算12アンダーで単独トップに立ったのが、日本でもお馴染みのチャワリット・プラポール(タイ)だ。
プラポールが、7番、8番で連続バーディを奪うなど、攻めのゴルフを最後まで続けた。最終的には、6バーディ、1ボギーと5つスコアを伸ばし、後続に3打差をつけて首位を守っている。
また、通算9アンダーの2位タイには、プロ5年目のF.デラモンテージ(フランス)と、オリバー・ウィルソン(イングランド)の2人が並ぶ展開。なかでもウィルソンは、2度の連続バーディを奪うなど、7バーディ、2ボギーと一気にスコアを5つ伸ばしてきた。さらに、日本ツアーに出場しているジョディ・ランダワ(インド)も、7バーディ、2ボギーと5つスコアを伸ばして、通算6アンダーの6位タイへ浮上した。
そして、注目の若手、ポール・ケーシー(イングランド)が、6バーディ、3ボギーとスコアを上げて、通算4アンダーの10位タイにつけた。そのほか、日本の溝口英二は、4バーディ、3ボギーと1つスコアを伸ばし、90位タイへポジションを上げたが予選落ちを喫した。