南アフリカ勢が母国での栄冠を狙う!
2008/12/09 11:03
2009年の欧州男子ツアー第4戦「アルフレッドダンヒル選手権」が、12月11日(木)から14日(日)までの4日間、南アフリカのレオパードクリークGCで開催される。
2008年に大会を制したのは、最終日を首位から4打差の3位タイでスタートしたジョン・ビッカートン(イングランド)。単独首位からスタートしたアーニー・エルス(南アフリカ)が、最終ホールでまさかのトリプルボギーを叩いたことで、先にホールアウトしていたビッカートンが見事栄冠に輝いている。
そのビッカートンとエルスは、今年は参戦を予定していないものの、ロリー・サバティーニ、アントン・ヘイグ、チャール・シュワルツェルといった開催国出身の実力派選手が出場。さらに、リー・ウェストウッド(イングランド)、エドアルド・モリナリ(イタリア)ら強豪が、南アフリカ勢の前に立ちはだかる。