E.ロメロら6人が首位に並ぶ大混戦！ 日本勢では尾崎直道が21位タイ発進

米国チャンピオンズツアーの第6戦「東芝シニアクラシック」が、カリフォルニア州にあるニューポートビーチCCで開幕。この日は、エドゥアルド・ロメロ（アルゼンチン）、ファジー・ゼラー、ベン・クレンショー、ジェイ・ハース、トム・パーツァー、R.W.イークスの6人が6アンダーで首位に並ぶ大混戦となった。

首位の6人がバーディを積み重ねていった。なかでもクレンショーとハースは、6バーディノーボギーと安定感のあるプレー内容。昨年度のマネーキングであるハースは、今季未勝利ながら2度の2位フィニッシュを数え、好調は相変わらず。あと一歩のところで逃していた今季初勝利を、3度目の正直で掴み取ることができるか。

5アンダーの7位タイには、モリス・ハタルスキー、ピーター・ジェイコブセン、アレン・ドイルの3人がつけ、4アンダーの10位タイにも、昨年の覇者ブラッド・ブライアントやローレン・ロバーツら11人がひしめく展開。

日本勢では、尾崎直道が4バーディ、1ボギーの3アンダーで21位タイ。倉本昌弘は3バーディ、3ボギーのイーブンパーで44位タイ。青木功も3バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフになり、1オーバーの50位タイと出遅れている。