B.ブライアントが単独首位に!尾崎直道は20位タイに後退
2008/03/16 10:06
カリフォルニア州にあるバレンシアCCで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第6戦「AT&Tチャンピオンズクラシック」の2日目、ブラッド・ブライアントがベストスコアをマークして、単独首位に躍り出た。
6位タイからスタートした前半はスコアを伸ばせなかったブライアント。しかし、後半、終盤に入ってから猛チャージ。ラスト4ホールでイーグルと連続バーディをマーク。通算7アンダーとして、一気に首位を奪っている。
通算5アンダー、2位タイにつけているのは、昨年のリベンジを狙うローレン・ロバーツに、ジェイ・ハース、ベルンハルト・ランガー(ドイツ)ら5人。今季好調なメンバーが並んでいるだけに、最終日の戦いが面白いものとなりそうだ。
さらに1打差の4アンダー、7位タイにはジェリー・ペイト、フレッド・ファンクら7人が並び、最終日に逆転優勝を狙う。6位タイと好位置からスタートした尾崎直道は4バーディ、6ボギーと大荒れでスコアを落とし、通算イーブンパー。20位タイに後退している。青木功は通算8オーバー、66位タイで2日目を終えている。