2017年 JAL選手権

マッキャロンが首位浮上 倉本昌弘は20位に後退

2017/09/09 16:26
スコット・マッキャロンが首位で最終日を迎える

◇米国シニア◇JAL選手権 2日目(9日)◇成田ゴルフ倶楽部(千葉県)◇7140yd(パー72)

3位スタートのスコット・マッキャロンが6バーディ、ノーボギーの「66」とし、通算12アンダーの単独首位に浮上。前週制した「ショーチャリティクラシック」に続く今季5勝目に前進した。マッキャロンはシニア3年目の52歳。PGAツアーでは通算3勝の実績を持つ。

通算10アンダーの2位にシニア未勝利のケビン・サザーランド。通算9アンダーの3位に、かつて主戦場としていた日本ツアーで通算11勝を挙げたトッド・ハミルトンコリン・モンゴメリー(スコットランド)、カルロス・フランコ(パラグアイ)の3人が続く。

4位から出た倉本昌弘は3バーディ、3ボギーの「72」と伸ばせず、通算5アンダーの20位に後退した。

ジョン・デーリーは通算2アンダーの38位、トム・ワトソンは通算1アンダーの46位に順位を下げた。

ほかの日本勢は、中嶋常幸が通算1オーバーの52位。室田淳崎山武志井戸木鴻樹が通算2オーバーの55位。尾崎直道は通算4オーバーの59位とした。

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