2009年 コンステレーション・エナジー・シニアプレイヤーズ選手権

トム・ワトソンが単独首位に浮上、尾崎直道は5打差の13位タイに!

2009/10/03 12:40

メリーランド州にあるボルチモアCCイーストコースで行われている米国チャンピオンズツアーの第22戦「コンステレーション・エナジー・シニアプレイヤーズ選手権」2日目。トム・ワトソンが2位に2打差の通算6アンダーで単独首位に立った。初日に比べるとバーディこそ少なかったが、安定したゴルフでこの日2アンダーフィニッシュした。

首位から2打差の2位タイで追いかけるのは、ジェイ・ハースボブ・ツエークレイグ・スタドラーら4人。初日30位タイのスタドラーは、この日バーディを量産し、ベストスコアタイの「65」をマーク。2打差で迎える最終日、往年さながらの爆発力でワトソンをとらえられるか。

続く通算3アンダーの6位タイには、42位タイの位置から「65」をマークしたベルンハルト・ランガー(ドイツ)、21位タイから浮上したローレン・ロバーツら3人。3打差で優勝のチャンスをうかがっている。初日首位のロニー・ニールセンは足踏み状態で9位タイに後退した。

初日30位タイでスタートした尾崎直道はこの日、3バーディ、1ボギーの「68」でホールアウト。13位タイに順位を上げ、上位進出を狙える好位置につけている。

2009年 コンステレーション・エナジー・シニアプレイヤーズ選手権