2013年 アリアンツ選手権

R.メディエイトがシニアデビュー戦を勝利で飾る

2013/02/11 08:59

◇米国シニア◇アリアンツ選手権 最終日◇ブロークンサウンド・オールドコース(フロリダ州)◇6,807ヤード(パー72)

大会2日目に1イーグル、9バーディ、キャリアハイの「61」をたたき出し、通算16アンダーの単独首位に浮上したロコ・メディエイトが、最終日は1つ伸ばすに留まったが、通算17アンダーでシニアツアー初優勝を果たした。

2008年には「全米オープン」でタイガー・ウッズと激戦を展開し、10年には8年ぶりに「フライズドットコムオープン」で勝利。昨年まではレギュラーツアーで戦い、通算6勝の実績を手に迎えた注目のシニアデビュー戦で勝利を飾り、今年から舞台を移した同ツアーで中心選手に加わりそうだ。デビュー戦で勝利を飾ったのは、アーノルド・パーマージャック・ニクラスらを含め16人目となる。

通算15アンダー2位タイはトム・パーニスJr.ベルンハルト・ランガー(ドイツ)。パーニスJr.はメディエイトを3打差で追いかけたが2ストローク届かず。昨年の賞金王ランガーは4ストローク伸ばし、開幕戦に続くトップ3フィニッシュとなった。

さらに4打差の通算11アンダー4位タイはマーク・オメーラコーリー・ペイビンといったメジャーチャンピオンが並び、通算9アンダー6位タイにトム・レーマンフレッド・ファンク、ダフィ・ウォルドーフの3人が並んだ。

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