ルーキーR.メディエイトが、ベテラン押しのけ首位浮上
2013/02/10 12:24
◇米国シニア◇アリアンツ選手権 2日目◇ブロークンサウンド・オールドコース(フロリダ州)◇6,807ヤード(パー72)
「アリアンツ選手権」2日目、今季、米国シニアツアーデビューを果たしたロコ・メディエイトが、「61」をマークして、通算16アンダーで単独首位に浮上した。首位を1打差で追いかけてスタートしたメディエイトは、スタート直後の3番から7番を5連続バーディとし、序盤から猛チャージを開始。後半もノーボギーで4つのバーディを奪うと、さらに最終18番(パー5)ではイーグルを奪ってスコアを重ね、後続に3打のリードで首位に立った。
通算13アンダーの単独2位にはトム・パーニスJr.、通算11アンダーの単独3位にベルンハルト・ランガー(ドイツ)が、ともに首位から一歩後退している。さらに通算9アンダーの単独4位にはデビッド・フロスト(南アフリカ)が続いた。
通算8アンダーの5位タイにはラリー・マイズ、マーク・オメーラ、フレッド・ファンク、コリー・ペイビンの4選手。そのほか、メディエイトと同じくルーキーとしてツアーデビューを果たしたバート・ブライアントは通算7アンダーの9位タイ。ともにルーキーらがベテラン勢を押しのけ、初戦から好位置につけている。