1アンダー11位タイにつけた青木が上位を窺う!
2003/09/13 09:00
メリーランド州のヘイフィールズCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第26戦『コンステレーション・エナジークラシック』初日。3年前プレーオフの末、敗れた借りを返すべく、日本の青木功がまずまずの滑り出しを見せた。
青木は出だし1、2番で連続バーディと幸先の良いスタートを切った。しかし4、7番でボギーを叩いてしまい、スコアをイーブンに戻してしまう。後半に入っても出入りの激しいゴルフが続き、6バーディ5ボギー、トータル1アンダー、11位タイで初日を終えた。パーオン率は15/18とショットは安定しているので、明日からの追い上げに期待がかかる。
一方、初日トップに立ったのはD.スミス、J.シーゲル、L.ネルソンの3人。いづれの選手もバーディを確実に積み重ね、隙の無いゴルフを披露した。スミスとネルソンは今季未勝利なだけに、なんとしても優勝したいところだ。
そのほかの日本人選手情報として海老原清治は、バーディを奪えない苦しい展開。さらに上がり2ホールでは連続ダブルボギーを叩いてしまいトータル7オーバー、75位タイと大きく出遅れてしまった。