大雨でプレー不可能。2日目は誰もスタートできず！

米国チャンピオンズツアー（米国シニア）第6戦「SBCクラシック」2日目は大雨でコースに水溜りができてプレー不可能となり、1人もスタートすることなくサスペンデッドとなった。これに伴い、トーナメントも36ホールに短縮されることが決定した。

今日は朝から強い雨が降り、全員のスタート時間を後ろにずらしたものの、雨足は強まる一方でゴルフができる状態ではなかった。今年初の短縮試合となる。

最終日の天気予報は、晴ときどき曇りで気温は15度前後と、日本の本州より若干暖かい程度。上位半分の選手が1番から、下位の選手は10番ホールからそれぞれ9時23分にスタートする予定。

現在上位にいる中ではギル・モーガンの実績が圧倒的で、明日の優勝候補筆頭。今年も活躍が期待されるヘール・アーウィンは1オーバー、日本の海老原清治は2オーバーと出遅れているが、強風下で我慢した選手にはチャンスが出てくるはずだ。