2004年 ブルーノスメモリアルクラシック

B.フライシャーが独走態勢に!日本勢2人は沈黙

2004/05/02 09:00

アラバマ州バーミンガムにあるグレイストーンG&CCで行われている、米国チャンピオンズツアー第10戦「ブルーノスメモリアルクラシック」の2日目。あいにくの曇り空であったが、無事選手全員が第2ラウンドを終了している。

首位でスタートしたブルース・フライシャーは、前半1つスコアを伸ばして後半に入る。111番12番で連続バーディを奪うなど後半でさらに3つバーディを奪い、通算12アンダー2位以下に4打差をつけ独走態勢に入った。

D.A.ワイブリングがこの日4つスコアを伸ばして通算8アンダーで単独2位。通算7アンダーの3位タイには、昨年の覇者トム・ジェンキンス、ヘイル・アーウィン、ジェイ・シーゲルといった強豪勢が後を追っている。

そのほか日本勢は、飯合肇が3番パー4でダブルパーとなる“8”を叩くなどこの日は大乱調。結局2つスコアを落とす形となり、通算3オーバーの52位タイ。青木功は後半に2つスコアを落として通算4オーバーの56位タイで2日目を終えた。

2004年 ブルーノスメモリアルクラシック