青木はまずまずの滑り出し、G.コークが10アンダーで単独首位
2004/02/14 09:00
米国チャンピオンズツアー第3戦「The ACEグループクラシック」が、フロリダ州にあるツインイーグルスGCで開幕した。大会初日から好スコアが続出し、バーディ合戦となった。
この日、ロケットスタートを決めたのはゲーリー・コーク。後半のハーフで2つのイーグルを奪うなどスコア“28”で回り、通算10アンダーで初日を終えた。また、首位と1打差の2位にはL.ニールセンがつけている。コークと同じく後半のハーフで大爆発し、ハーフのスコア“28”をマークした。
そして、ラリー・ネルソンとヘイル・アーウィンといった実力者が通算7アンダーの3位タイにつけている。そのほか日本の青木功は、5バーディ3ボギーと出入りの激しいゴルフを展開し、通算2アンダーの26位タイでホールアウト。昨年の賞金王トム・ワトソンも同じく2アンダーで並んでいる。