青木、中嶋、飯合の日本3選手の活躍が楽しみ!
2005/05/24 09:00
米国チャンピオンズツアー第11戦「全米シニアプロ選手権」が5月26日(木)から5月29日(日)までの4日間、ペンシルバニア州、ローレルバレイGCで開催される。メジャー大会ということもあって出場選手には、グレッグ・ノーマン(オーストラリア)やトム・ワトソンら、往年の名選手が数多く揃う。
昨年は大会3日目を終えてアンダーパー以下が11人しかいないという、過酷なコースコンディションの中、優勝争いはヘイル・アーウィンとジェイ・ハースの一騎打ちとなった。最終的にはアーウィンがハースを振り切り、見事勝利を掴んでいる。
今シーズンは、ここまでジム・ソープ、アーウィン、デス・スミス(アイルランド)が、それぞれ2勝づつするなど、3強の様相を見せ始めている。この3人に続くプレーヤーの出現にも期待したい。
もちろん、日本の名プレーヤー達も忘れてはならない存在だ。青木功、中嶋常幸、飯合肇、友利勝良ら、歴戦を戦い抜いた選手にも優勝の可能性は十分。海外で、ぜひ日本のゴルファーの強さを発揮して欲しい。
【主な出場予定選手】
青木功、中嶋常幸、飯合肇、友利勝良、G.ノーマン、T.ワトソン、T.カイト、A.パーマー、G.プレーヤー