プレーヤー設計コースでインドツアーと共催の新規大会

◇アジアンツアー◇The DGC オープン 事前情報◇デリーGC(インド)◇6912yd（パー72）

インドの首都ニューデリーにあるデリーGCを舞台とする新規大会が24日（木）、開幕する。インドのプロゴルフツアー(PGTI)との共同開催で賞金総額は50万ドル（約6000万円）。

メジャー9勝のレジェンド、ゲーリー・プレーヤー（南アフリカ）が設計した新しいレイアウトのコースに集うのは、同クラブをホームコースと呼ぶシブ・カプールやチラフ・クマール、2016年に同GCで初めてアジアツアータイトルを獲得した56歳のベテラン、ムケシュ・クマールら地元インド勢が中心となる。

海外勢は賞金ランキング11位のポール・ピーターソンらが参戦する。日本勢は出場しない。インドでのアジアンツアーは2019年11月の「パナソニックオープン インディア」以来となる。

＜主な出場予定選手＞
シブ・カプール、チラフ・クマール、ラシド・カーン、ムケシュ・クマール、ポール・ピーターソン、トラビス・スマイス