惨事を乗り越えマニラ開催 日大1年のアマチュアが推薦出場
2017/11/08 11:30
◇アジアン◇リゾートワールド・マニラマスターズ◇マニラサウスウッズG&CC (フィリピン)
今年で5回目となる大会は11月9日(木)から4日間、共催を除く単体競技では最大規模の賞金総額100万ドル(約1.4億円)を懸けて開催される。大会では同時に、今年6月に複合娯楽施設「リゾーツ・ワールド・マニラ」で起きた発砲・放火事件に巻き込まれた人々の援助のため、チャリティ活動も行われる。
昨年大会を制したのは、インドのSSP.チャウラシア。サム・チェン(米国)、ニコラス・ファン(マレーシア)とのプレーオフを制して、母国インド外での初勝利を飾った。
今年出場するのは、ディフェンディングチャンピオンのチャウラシアのほか、賞金ランクトップを走るガビン・グリーン(マレーシア)、地元フィリピンのフランキー・ミノザ、ジュビック・パグンサン、ミゲル・タブエナら。
日本からは日本大学1年のアマチュア・桂川有人(19歳)が推薦で出場する。
【主な出場予定選手】
SSP.チャウラシア、シブ・カプール、ガガンジート・ブラー、ガビン・グリーン、フランキー・ミノザ、ジュビック・パグンサン、ミゲル・タブエナ、桂川有人(アマ)