2015年 Yeangderトーナメントプレーヤーズ選手権

悪天候で54Hに競技短縮 谷昭範は17位、木下稜介が29位に浮上

2015/10/10 18:30
通算11アンダーで単独首位に立ったミゲル・タブエナ※画像提供:Asian Tour

◇アジアンツアー◇Yeangderトーナメントプレーヤーズ選手権 3日目◇林口インターナショナルG&CC(台湾)◇パー72

大会2日目は降雨による雨天順延となり、大会3日目に第2ラウンドと第3ラウンドの実施を発表していたが、大会事務局は1日36ホールの完遂が困難と判断し、競技を54ホールに短縮することを発表した。

この日行われた第2ラウンドでは、首位と1打差3位から出たミゲル・タブエナ(フィリピン)が7バーディを奪う「65」をマークして、通算11アンダーで単独首位に立った。

通算9アンダーの2位にナティポン・スリトン(タイ)、林文堂(台湾)の2選手が並んだ。

日本から出場している谷昭範は4バーディ、1ダブルボギーの「70」でプレーして、通算4アンダーの17位。108位から出た木下稜介は6バーディの「66」でプレーして、通算3アンダーの29位に大きく順位を上げている。

2015年 Yeangderトーナメントプレーヤーズ選手権