2015年 CIMB ニアガ インドネシアマスターズ

ウェストウッドが5打差独走 塚田陽亮は6位に後退

2015/04/25 21:14
ウェストウッドが独走状態を築き、最終日へ突入する*アジアンツアー提供

◇アジアンツアー◇CIMBニアガ インドネシアマスターズ 3日目◇ロイヤルジャカルタGC(インドネシア)◇7340yd(パー72)

7位からスタートしたリー・ウェストウッド(イングランド)が1イーグル、6バーディ、1ボギー「65」をマークし、通算8アンダーの単独首位に浮上。後続に5打差のリードを築き、優勝候補の大本命がタイトルに王手をかけた。

イーブンパーで折り返した後半に、圧巻のチャージを見せた。12番(パー5)のイーグルから5連続バーディへとつなげ、イン「29」を記録する鮮やかなラストスパート。初日から混戦が続いていたリーダーボードを、ムービングデーに独走態勢へと一変してみせた。

通算3アンダーの2位に、Y.E.ヤン(韓国)、トーマス・ビヨーン(デンマーク)、ナムチョーク・タンティポカクル(タイ)の3人が続く。

首位と2打差の3位から出た塚田陽亮は「73」と落とし、通算1アンダーの6位に後退。木下稜介は通算3オーバーの30位、川村昌弘は通算10オーバーの61位で最終日を迎える。

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