片岡大育と谷昭範は9位タイ ママットが6打差圧勝
2014/11/23 16:56
◇アジアンツアー◇リゾートワールド・マニラマスターズ 最終日◇マニラサウスウッズG&CC(フィリピン)◇パー72
4打差リードの単独首位からスタートしたマーダン・ママット(シンガポール)が通算20アンダーで逃げ切り、ツアー通算4勝目を達成。最終日も「69」と伸ばし、後続に6打差をつける独走で2季ぶりのタイトルを獲得した。
通算14アンダーの2位にフランスのライオネル・ウィーバー。通算12アンダーの3位にタイのプロム・ミーサワットが続いた。
決勝ラウンドに進んだ日本勢、片岡大育と谷昭範の2人は、通算8アンダーの9位タイでそろってトップ10フィニッシュ。片岡はこの日イーブンパーと伸び悩んだ一方、谷は5バーディ、2ボギー「69」と伸ばし、25位からのジャンプアップを決めた。