ラヒリ後退 オーストラリアの21歳が初勝利に王手!
2014/09/20 17:54
◇アジアンツアー◇ワールドワイドホールディングス セランゴールマスターズ 3日目◇セリサランゴールGC(マレーシア)◇パー71
日没サスペンデッドのため、持ち越されていた第2ラウンドの未消化分と第3ラウンドを行い、キャメロン・スミス(オーストラリア)が最終日を前に通算8アンダーの単独首位に立った。
スミスは昨年プロ転向した21歳。首位に2打差の2位で決勝ラウンドに進み、終盤4ホールで3ボギーを叩いて「71」としたが、2人のタイ勢、サタヤ・サプラマイとチャプチャイ・ニラトを1打差で抑えて、ツアー初勝利に前進した。
首位からは2打差、通算6アンダーの4位タイにデビッド・リプスキー(米国)ら3人。単独首位で予選を通過したアニルバン・ラヒリ(インド)は「76」と崩れ、5アンダーの7位に後退した。