マークセンが地元で雪辱V、片岡は3位
2013/06/16 20:14
◇アジアンツアー◇クイーンズカップ 最終日◇サンティブリサムイCC(タイ)◇6,791ヤード(パー71)
タイ・サムイ島で開催されているアジアンツアー「クイーンズカップ」の最終日、首位と1打差の2位からスタートした地元・タイ出身のプラヤド・マークセンが、2イーグル2バーディ2ボギーの「67」で回って通算14アンダーとし、2位のアーノルド・ヴォンガニに3打差をつけて優勝を飾っている。
「アーノルドが12番でボギーを叩いたとき、今週は自分の週になるのではないかと思った。怪我で長いこと苦しんでいたけど、今年はようやく良いプレーができるようになってきた」とマークセン。「この勝利の意味は大きい」と満面の笑みで振り返った。
通算11アンダーの2位には、同じくタイのヴォンガニが続き、通算9アンダーの3位には、2日目まで首位に立っていた片岡大育が食い込んでいる。通算6アンダーの4位タイには、平塚哲二ら4人が続いた。