首位2人をエルスが2打差で追う。片岡が好スタート
2013/05/02 20:12
◇アジアンツアー◇CIMB ニアガ インドネシアマスターズ 初日◇ロイヤルジャカルタGC(インドネシア)◇7,340ヤード(パー72)
アジアンツアー第9戦「CIMB ニアガ インドネシアマスターズ」の初日、通算6アンダーで首位に並んだのは、インチョン・ワン(韓国)とスコット・ヘンド(オーストラリア)の2人。通算5アンダーの3位にバーンド・ワイスバーガー(オーストリア)が続き、さらに1打差の4位タイグループにアーニー・エルス(南アフリカ)ら7名がつけている。
共に10番から出た首位2人。ワンは前半は4バーディを奪うも、ボギーとダブルボギーを献上して1アンダーで折り返す。たが、後半に入ると一転、5バーディを奪って一気にスコアを伸ばすことに成功した。
一方で、ヘンドは折り返した2番までに5バーディ。5番でダブルボギーを叩くも、直後の6番で2打目を直接放り込むイーグル奪取。最終9番をバーディで締めている。
日本勢は、片岡大育が通算2アンダーの21位タイとまずまずのスタート。市原弘大は通算1オーバーの73位タイ、中里光之介は通算7オーバーの136位タイで初日を終えている。