アラフォーの星・藤田寛之は“パットの王様”だ
2004年 カルテックスマスターズ
期間:03/18〜03/21 場所:ラグーナナショナルG&CC(シンガポール)
モンゴメリーが逆転優勝!谷原は粘りを見せて23位
シンガポールにあるラグーナナショナルG&CCで行われている、欧州男子ツアー第10戦「カルテックスマスターズ」の最終日。欧州ツアーで7年連続賞金王に輝いたコリン・モンゴメリー(スコットランド)が猛チャージをかけた。
9アンダーからスタートしたモンゴメリーは、前半で4つのバーディを奪い通算13アンダーで3人が首位に並ぶ熾烈な首位争いに。10番でG.ハンラハン(米国)が、13番、14番でバリー・レーン(英国)と首位でスタートした2人がボギーを叩き一歩後退してしまった。
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これに対しモンゴメリーは、13番でバーディ、15番パー5では2打目をレイアップしバーディを奪うなど、危なげないプレーを披露して単独首位に踊り出た。このまま難なく逃げ切り、通算16アンダーで見事な逆転優勝。欧州ツアーでは2002年「ボルボ マスターズ」以来の復活を遂げた。
なお最終的に、単独2位には13アンダーのハンラハン。ニック・オハーン(オーストラリア)、日本ツアーを主戦場に置くジョディ・ランダワ(インド)が12アンダーの3位でホールアウトしている。
そのほか日本勢では、谷原秀人が奮闘。1番でダブルボギーを叩いたが、その後は1イーグル4バーディと爆発し、通算5アンダーの23位でフィニッシュした。また、藤田寛之は通算1オーバーの52位、丸山大輔は通算2オーバーの59位で競技を終えた。
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