2023/11/17サイエンスフィット レッスン

その意識がスイングを壊す? 「フェースはシャットに」の落とし穴

アウトサイドインの軌道ではありません。次にシャフト解析のデータを見てみると、思った通りリストターン比率の数値でも、積極的にアームローテーションを使った方がいいタイプであることが分かります。使ったほうが良いという…
2023/05/04サイエンスフィット レッスン

チーピン&プッシュに効くリストワークのちょっとした味付け

です。気になるところは、アームローテーションに関わる「つかまり指数」がやや低いというところ。上級者の場合、多くの問題はここにあるのです。ただしどんなレッスンを施すかは、リストを多く使うリストターン
2023/01/31サイエンスフィット レッスン

シャフトクロスからの“万年スライス”は右手の動きで改善

この解析でチェックするのが、スイングタイプです。2つのタイプに大別でき、それはフェースの開閉を抑えた方が良いボディターンタイプと、ある程度フェースの開閉を生かしたほうが良いリストターンタイプになります…
2022/11/11サイエンスフィット レッスン

振り遅れてボールが右に行く人はコレで解決

スイングになっていきます。一方、リストターンタイプの方は、さらに左腕の回旋を使ってボールをつかまえる、ひと手間が肝心となります。簡易的に知る方法は、腕を脱力して垂らしたときに、手の甲が飛球線方向に向く…
2022/09/23サイエンスフィット レッスン

低いスライスボールを矯正する腕の動かし方

ます。リストターンスイングのように腕を積極的に返すわけではありませんが、自然なフェースターンを促すためには腕の仕事が不可欠です。 ハーフバックでは左手の甲が正面を向き、ヘッドのトウが真上を向くように…
2022/08/25サイエンスフィット レッスン

引っかけ改善のポイントは右手グリップにあり

変化に問題がないとすると、アドレス時のグリップに原因がある可能性が高くなります。岩井さんはテンフィンガーで握り、左手はやや上から被せるストロンググリップになっています。リストワークを使わず、ボディ…
2022/04/29サイエンスフィット レッスン

アウトサイドイン軌道が一瞬で改善できるケース

されない場合は、スイングタイプの違いを疑ってみるべきです。和田さんのシャフト解析では、球をつかまえるリストワークが自然にできるリストターンタイプであることが判明しました。前傾して腕を脱力したときに…
2021/10/30サイエンスフィット レッスン

ボディターンだけでは球がつかまらなくなる事実

ボディターンスイングに取り組んでいる方は多いと思います。シャットフェースをキープしながら、腰の回転を積極的に使ってボールをつかまえるシンプルなスイングであり、慣性モーメントの高い現代のクラブに合って…
2021/10/20女子プロレスキュー!

ボールを運ぶように打ちたいときの練習法 後藤未有

曲がってスコアがまとまりません。確実にショットを安定させるには、どんな練習をすれば良いですか?」 【後藤未有のレスキュー回答】 狙ったところにボールを打つためには、リストターン(手首の回転)の…
2021/06/19サイエンスフィット レッスン

ゴルフを始めたらまず上達の最速ルートを知ろう

良くなるのか分かりません」(桑田さん、ゴルフ歴1年、平均スコア140前後) ゴルフのスイングには、リストターンタイプとボディターンタイプの、2つのタイプがあります。特に初心者の方は、自分がどちらの…
2021/05/29サイエンスフィット レッスン

右に逃がそうとするほど強くつかまってしまう原因

サイエンスフィットでは、まずその人がリストターンタイプ(Eタイプ)かボディターンタイプ(Fタイプ)かを分析します。そのタイプによって、グリップの握り方から体の使い方に至るまで、レッスン内容が大きく…
2021/04/17サイエンスフィット レッスン

右を嫌うとチーピンが出る人はココをチェック

解析では、その人のスイングタイプなどを見極めます。ポイントとなるリストターン比率を見ると、小澤さんは体の回転を主体にして球をつかまえるボディターンタイプであることが分かります。タメが浅く、やや振り遅れ…
2021/02/20サイエンスフィット レッスン

“球をつかまえる動き”を理解することが上級者への近道

回転します。これが自転です。クラブヘッドはフェースが閉じる方向に自転しながら、インパクトに向かっていくのです。体の回転を主体とするボディターンスイングでも、手首の返しを主体とするリストターンスイングでも
2019/11/07サイエンスフィット レッスン

そうじゃない!「タメとリリース」の誤解(前編)

数字だけをみるなら、非常にタマっているといえます。しかし、リストターン比率(リストターンの程度を示す数値)を見ると、腕のタメを大きく利かせるタイプのプロの数値をも、遥かに超えるものになっています。タメと
2019/08/01サイエンスフィット レッスン

球筋を安定させるためのナチュラルグリップ(後編)

合ったつかまえ方を知りましょう。内田さんは、リストターン比率が12.2という数値で、腕を返す動きを積極的に使う「リストターンタイプ」になります。 一方の「ボディターンタイプ」は、あらかじめフェースを…
2019/05/23サイエンスフィット レッスン

正しい前傾姿勢と腰の回転で球をつかまえる!(前編)

不安定なドライバーを克服したいですね」(尾柴さん、スコア100~110) 注目すべきはリストターン比率 リアルタイム・モーションキャプチャーの新システム「スイング・スキャン」の分析に入る前に、まず…
2019/04/18サイエンスフィット レッスン

あなたはどっち?2つのアームローテーション法(前編)

フェースがやや開いてしまう傾向が見られます。人によっては問題ないのですが、注目したいのはリストターン比率。この数値が、2つの球のつかまえ方の分かれ道になります。伊藤さんの場合、リストターン比率が低く、体