2023/12/28topics 打てるまでの「プロセス」が大事…松山英樹のスイングづくり/プロコーチ黒宮幹仁 2023年の歩み(前編) プロコーチの黒宮幹仁は2022、23年に松山英樹と畑岡奈紗という日本の男女トップ選手を指導。スイングの取り組みをサポートしてきた。中でも、日本ゴルフ界を長らくリードする松山との具体的なやり取りはどの…
2023/11/25topics 「アプローチはオープンに構える」は過去の話? 若手に広がるスクエア or クローズスタンス が、それ以来、通常のアプローチでもスタンスを開くことはないという。ちなみにオープンからスクエアにしても、スイング軌道は変えていないそうだ。 “アプローチ名人”の米澤蓮もスクエアスタンス 若手プロの…
2023/10/23topics 「アディダスの本気度」はいかほどか!? 秋冬ウェアの2トップ試着体験ルポ そういった不快感はなく、汗冷えすることもなかった。 一方で、保温性能を担保しつつ、スイングに求められる「薄さ」を兼ね備えているのはうれしい。数ホール回って感じたのは、何より振りやすいこと。ジャケットは…
2023/04/06topics マスターたちのスイングチェック Vol.3スコッティ・シェフラー【解説/目澤秀憲】 ・マキロイ、スコッティ・シェフラー)のスイングの状態を解説する。第3回は、アメリカのシェフラー。 試合で使えるスイングの練習 マッチプレー(WGCデル・マッチプレー)の試合でシェフラーの練習を見ましたが、目新しい…
2023/04/05topics マスターたちのスイングチェック Vol.2ロリー・マキロイ【解説/目澤秀憲】 ・マキロイ、スコッティ・シェフラー)のスイングの状態を解説する。第2回は、北アイルランドのマキロイ。 5番ウッドで驚異の初速180マイル超え 久しぶりに生でマキロイを見ましたが、以前より飛んでいる気がしました。5W…
2023/04/04topics マスターたちのスイングチェック Vol.1ジョン・ラーム【解説/目澤秀憲】 週前に米国でトップ選手を見てきた目澤秀憲コーチが、世界ランクトップ3(ジョン・ラーム、ロリー・マキロイ、スコッティ・シェフラー)のスイングの状態を解説する。第1回は、スペインのラーム。 練習の質が…
2023/02/27topics 新生・渋野日向子のスイングはどう変わった? 体の強さが動きに凝縮【解説/目澤秀憲】 米ツアー本格参戦2年目を迎える渋野日向子。今年から青木翔コーチの元に戻り、このオフの約2カ月間でスイングの見直しを行ってきた。球の高さが出るようになり、各番手の飛距離も出るようになったという新しい…
2023/02/07topics 松山らトップ選手の共通点「いかに孤独になれるか」 黒宮幹仁が語る最先端コーチング(3) は毎週試合会場にいなくてもよくて、実際はスイング、トレーニング、ギアで何かの変化を加えたい時に必要な存在。もしくはオフに付き添って長期的な段取りをまとめる役割だと思います。その際はトレーナーやクラブ…
2023/02/02topics 岩崎亜久竜「鹿児島キャンプ」に密着 朝トレ、定点練、食トレに英会話… ちょっ、ストイック過ぎない!? 。窮状を聞いた湯本さんが救いの手をさしのべ、練習場所を提供するだけでなく、師事していた黒宮幹仁コーチも紹介。これが運命的な出会いとなり、「人生が変わりました」(岩崎)と黒宮コーチのもとスイングを大幅に改造…
2023/01/30topics 稲見も松山もやることは一緒 「オフで一年が決まる」 黒宮幹仁が語る最先端コーチング(2) スイングのことを考えるのが好きで、今までも自身のスイングに向き合う時間が長かったのだと思います」 トップ選手は脳と体の連動が速い 確かに稲見といえば、練習場でシャドースイングをしながらクラブの動きをセルフ…
2023/01/20topics 松山、畑岡、稲見…「トップ選手を教えて気づいたこと」黒宮幹仁が語る最先端コーチング(1) た。畑岡プロは基本的にアメリカにいますから、当初は全てリモートでのやり取り。スイング動画を送ってもらったり、GCクワッドやトラックマンのデータを送ってもらったりして、それを基にスイングやギアに関する…
2023/01/07topics 子どもの自我と指導者選び ジャスティン・トーマスの父が語る子育て論(3) スイングビデオを私に送ってきて、『ボール位置がスタンスの右寄りすぎるのでプッシュアウトが多いと思うが、あなたはどう思うか?』といった具合に相談を投げかけてくれた。私も『確かにその傾向はあるけれども、むしろ…
2023/01/06topics 自分で選ぶ、自分で直す ジャスティン・トーマスの父が語る子育て論(2) 。調子が悪くても、途中から突然復調することが多く見られるのはジャスティンの長所で、そういったラウンドの後に尋ねると、『スイングが大きくなりすぎないようにした』、『トップがクロスになっていたから直した…
2022/12/21topics 驚異の身体能力!松坂・内川・福留 プロ野球界のスイングをチェック スイングだと思います。 トップではシャフトがクロスしているため、クラブが遅れてくるのですが、上体を起こして、リリースを助けることで、フェースをターンさせています。腕のさばき、クラブのさばきがうまい、手先…
2022/09/15topics 馬場咲希のスイングをコーチが解説 「あえて挙げる」修正点とは? 飛んで曲がらないボールを目指し、体全体を使った大きなスイング 日本人選手として1985年の服部道子以来、37年ぶりに「全米女子アマチュア選手権」を制した馬場咲希。その後の「世界アマチュアチームゴルフ…
2022/08/10topics 渋野日向子のスイング改造 1年半の変化と次なる課題 、トップでフラットに腕が上がるレイドオフの切り返しです。フェースをシャット(閉じた状態)に使い、クラブをアップライトに振り上げ、シャフトが少し寝ながら下りてくる以前のスイングから、腕の動きと体の回転を同期さ…
2022/06/14topics 渋野日向子の真似すべきポイントは両ヒジにあり となったのは2019年のこと。当時と比べてトップがコンパクトになり、スイングプレーンがフラットになるなど、アマチュア目線でもスイングは大きく変化した。それでも、変わらないのは両ヒジの間隔が狭いアドレス…
2022/05/24topics アマチュアは絶対に真似したい! 畑岡奈紗のスーパーオーソドックスなアドレス シーズン序盤は波に乗れなかった畑岡奈紗が、4月後半の米ツアー6勝目を境に調子を上げてきた。日本女子のトップを走り続ける畑岡のスイングを矢野東が分析。アマチュアにも取り入れられる長所を探る。 足の裏…
2022/05/05topics 上田桃子はドローヒッターなのに真似るとスライスに…参考にすると危険なポイントとは? 打つ方法としては“あり”ですし、ボクも同じことをやっています。世界のトッププレーヤーで例を挙げるなら、ロリー・マキロイ選手もこのタイプのスイングです」。 アマチュアが真似すべきではない理由は、ドロー…
2022/05/03topics 上田桃子は典型的なドローヒッターのスイング 真似すべきはテークバックにあり 高いトップとは対照的。ドローとフェードという持ち球の違いもあり、上田のトップはアマチュアのお手本となる位置に収まっている。 他にもボールをつかまえる要素が詰まっている上田のスイングで、アマチュアがすぐ…