2014/07/17永井延宏のフェースコントロール

いきなりフェースをガバッと開くとデスムーブA

正しくコントロールしやすくなります。 トップで左手の親指にクラブを乗せるのはNG トップの位置で左手の親指の腹にクラブを乗せろという教えが存在します。これには諸説ありますが、私は推奨しません。現在の
2009/11/18上達ヒントの宝箱

転がすバンカーショット

転がすバンカーショット 今回は、エッジからピンまでの距離があって、ランを使って攻めたい場合のバンカーショットを伝授します! フェースを少し閉じる まず通常のバンカーショットよりもフェースを少し閉じた状態にします。 スタンスをスクエアに近づける そしてフェースを閉じた分だけ、普段のオープンスタンスからスクエアに近いスタンスに。これで転がすための構えは完成! 払い打つイメージで 次にスイングですが、普段のバンカーショットより打ち込むイメージを弱くして手前の砂ごと払っていくようなイメージで振ってみてください。これでスピンが抑えられてランの出る球が打てます! 打ち込むのはNG! 上から打ち込むようなイ...
2009/11/25上達ヒントの宝箱

止めるバンカーショット

止めるバンカーショット 今回はピンが近い場合の、スピンをかけてキュッと止めるバンカーショットを伝授します。 フェースを大胆に開く まず普段よりもフェースを大胆に開いてください。 スタンスをオープンに そしてフェースを開いたぶん、普段よりもややオープンにスタンスを調整してください。これでアドレスは完成です。 コックを早めに入れる 次にテークバックですが、普段のショットよりも早めに、積極的に手首のコックを使っていきます。 すばやく左へ振りぬく そしてフォローでは、すばやく左へ振りぬきます。早めのコックから、左へすばやく振りぬくことによってスピンがきいた球を打つことができます。 これはNG! 左へ振...
2010/10/11上達ヒントの宝箱

しっかりスピンをかけるコツ!

しっかりスピンをかけるコツ! ビシッとスピンをかけたかったのにポッコン。キュキュッと止めたかったのに、ダルマ落としみたいな感じの緩~いインパクトになって、止まるどころか、逆に転がってしまうようなことはありませんか?今回は、固いグリーンなど、しっかりスピンをかけたい場面で、思い通りにスピンを利かせるコツをお教えいたしましょう。 ヘッドをしっかり走らせること ダウンブローでボールを捉えれば、自然に逆の回転がかかりますが、強くスピンを利かせる場合には、インパクトでヘッドを強く走らせることが大きなポイント。つまり、スピンをうまくかけられない人は、うまくヘッドを走らせることができていないといえます。で...
2014/07/31永井延宏のフェースコントロール

キャディバッグを背負ってクラブを振ってみよう

デスムーブBは手が浮きあがることで起こる 正しいスイングプレーンからクラブがインサイドに大きく外れてしまうのがデスムーブB。前回はそのメカニズムと正しいクラブの使い方と力の入れ方を永井プロに説明頂いた。今回はさらにデスムーブBを掘り下げていく。どうすれば、手が浮きあがらずクラブがインサイドに外れずオンプレーンのテークバッグができるのか。デスムーブBの動きをおさらいしながら、正しいテークバックを解説して頂こう。 永井プロ:手が浮く原因は、手だけで始動している場合に起こりやすい現状です。身体を使ったテークバックを身に付ける必要があります。 スクエアなスイングプレーン(オンプレーン)よりインサイド...
2014/07/24永井延宏のフェースコントロール

テークバックは、低く長くなんて思っていませんか?

フェースが開く原因は二つある アドレスからトップまでの間にフェースを開きすぎてしまうことがミスショットの大きな原因であることは前回までのお話でお伝えした通り。シャフトが右回転することでフェースが開くということは、ゴルファーならご理解頂けただろう。しかしゴルフスイングではもうひとつフェースが開く動きが存在する。それがデスムーブBだ。今回からは、永井プロにデスムーブBについて詳しく解説して頂こう。 永井プロ:デスムーブBとは、テークバックの初動からインサイドにクラブを引き込み、正しいスイングプレーンから外れてしまう動きの事を指します。この初動でプレーンから外れるという大きなミスが生じてしまうと、...
2014/08/14永井延宏のフェースコントロール

自然と“タメ”が作れる手の動きを覚えよう

ミスにミスを掛け合わせて真っ直ぐ打ち出す現状から抜け出そう スイングを「殺してしまう」デスムーブとは、アメリカのトップコーチ、ジム・マクリーンの言葉だが、トップまでにデスムーブが起きると、それを取り返すため、通常のスイングには必要のない余計な動きでミスを取り戻さなければならない。つまり余計な動きを余計な動きで打ち消す。これでは本来のパワーがボールに伝わるはずがないだろう。今回は前回同様、特にやっかいなデスムーブ複合型を解説頂きながらその対処法を永井プロに教えて頂く。「今回は実際にボールを打ちながらデスムーブを考えていきましょう。テークバックでのクラブの使い方がポイントになります。」 デスムー...
2014/08/07永井延宏のフェースコントロール

パターのバックフェースでボールを拾えますか?

デスムーブはひとつでもやっかいなのに合わさるともっと大変 ここまで永井プロにアドレスからトップまでにフェースが開きすぎてしまうスイングエラー“デスムーブ”を解説して頂いた。シャフトが過剰な右回転をし、フェースが開くデスムーブA、正しいスイングプレーンからクラブインサイドに大きく外れてしまうデスムーブB。どちらもトップまでに起こる動きで、この動きになってしまうと正しいインパクトを迎えるのは非常に難しくなる。ところがこれらのデスムーブには、両方の動きを伴ってしまうさらに恐ろしい“デスムーブ複合型”が存在するようなのだ。 永井プロ:この複合型は、初心者の方や女性に多く見られるのですが、意外にもゴル...
2019/03/27女子プロレスキュー!

チョップ♪な感じでスピンショット エイミー・コガ

「スピンショット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーNさんの悩み】 「アプローチで狙ってスピンをかけることができません。イメージした通りにスピンをかけるには、どうすれば良いですか?」 【エイミー・コガのレスキュー回答】 イメージ通りボールにスピンをかけるのに一番重要な点は、フェースの溝を使えているかどうかです。ボールをクリーンにヒットさせ、フェースの溝を使うことでスピンは思い通りにかけることができます。 1. チョップのイメージで振る 私がスピンショットを打つ際は、アドレスでフェースをやや開き、打ち方はフェースでボールの横面をプロレス技のチョップ(手のひらを相手側に打ちつける打撃技。空手の...
2017/03/01女子プロレスキュー!

コンパクトに振るためには? 木戸愛

コントロールショット”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーMさんの悩み】 「コントロールショットを打つ際、アドレスやスイングでフルショットと違う点はありますか?」 【木戸愛のレスキュー回答…
2013/07/18トップアマのコース攻略

Vol.10 ワイルドダックカントリークラブ 鹿島灘から風を読むかが攻略のポイント。ボールコントロールと高低差の打ち分けが求められるコース

風と池をいかに攻略するか 持ち球を考慮したマネジメントを ブラックティからは7000ヤード超。フラットな地形にレイアウトされたコースです。クラブハウスからの眺め、最終ホールの景観などは庭園風の趣きがあります。このコースは鹿島灘からの風がある上、木の高さが低いのでいかに風を読むかが攻略のポイントになります。高い球は風の影響を受けやすいので注意が必要です。また、風とともに気を付けたいのが池。ほとんどのホールが池絡みになっており、プレッシャーがかかります。コース全体には大きな池があり、OUTは右回りなのでフッカー向け、INは左回りなのでフェードヒッター向けのホールが多いですね。自分の球筋を活かしたマ...
2009/10/21サイエンスフィット

今回の成果「スピン量半減!飛距離が10ヤードアップ!!」

ゾーンの中に入り、アベレージゴルファーの比率で言えば、Vゾーンに収まる人は1割程度。その中でも、ド真ん中で振れる人は珍しい。それだけ綺麗なスイングの持ち主です。右に行くのは、フェースコントロールに…
2015/08/24すぐできる!簡単ドリル

右つま先の向きでフック・スライス修正ドリル

スイング軌道は右つま先の向きで変わる 今回は、アドレス時の右足つま先の向きを変えることでスイング軌道をコントロールし、フックやスライスを修正するドリルです。アドレス時に右つま先を開いて構えれば…
2020/07/03TECドリル

ドローボールは腰をスライドさせて打つ

【効能】 ・飛距離の出るドローボール ・球筋のコントロール 【難易度】 ★★★☆☆ 飛距離の出る美しいドローボールを打つためには、ヘッド軌道、フェースコントロール、入射角など、重要なポイントが
2013/12/10スコアアップに繋がる13の法則

第6回 スタートまでの時間の使い方

準備ができるのです。これで精神面が安定して、毎回同じ状態でスタートすることが可能となるのです。 行動と時間をコントロールする 以前、ボクがプレーヤーであった頃はスタート前だけでなく、試合前日から同じ…
2014/04/01ツアープロのルーティン

尾崎健夫のルーティン

球を曲げてコントロールするためのルーティン それでは、尾崎健夫選手のルーティンを見ていきます。 尾崎健夫選手のルーティンの特長はですね、えークラブヘッドをまずボールの後ろでセットする。 その後…
2010/02/10上達ヒントの宝箱

左手の甲を意識してFWの安定性を手に入れよう!

フェースコントロールでFWの方向性アップ! 方向性がいまいちで、なかなかファイウェイウッドを使う気になれない…という方、フェースの向きを安定させて、方向性をアップするコツをお教えします! ポイントは…