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2016年 全米女子オープン
期間:07/07〜07/10 場所:コーデバルGC (カリフォルニア州)

原、佐藤、松森、アマ澤田が全米女子OPへ/日本最終予選

7月の海外女子メジャー「全米女子オープン」の日本地区最終予選が30日、茨城県の大利根カントリークラブで行われ、原江里菜佐藤絵美松森彩夏、アマチュアの澤田知佳が本戦出場権を獲得した。

この日の早朝に発表された本戦出場枠は4つ。1日で東西の両コースを回る36ホールでのストロークプレー。出場69人(アマ31人)のうち、通算4アンダーで回った原と佐藤がトップ通過。松森は通算イーブンパーだった。

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通算1オーバーで並んだ3選手によるプレーオフが行われ、堀琴音、アマチュアの松原由美を破った澤田がメジャー切符をつかんだ。

原江里菜(初出場)

「先週は試合を休んで2日間練習ラウンドをした。本当に来て良かったと思いました。今年はコースが難しくなったので、チャンスがあるかなと思っていました。東コースはとくにドローヒッターが有利なので。全米女子オープンは一番大きい大会。全英女子オープンの経験はあったけれど、全米がなかった。自分の力、立ち位置を知るためにも行きたかった試合なので、本当に楽しみです」

佐藤絵美(初出場)

「うれしいです。最後の9ホールは体力との勝負で、思うように体が動かなかったんですけど、それまではショットがとても良くて、パットも入ってくれました。最後はアプローチ、パットに救われました。(東北福祉大OGの先輩である)佐伯三貴さんが今年ケガから復帰されて、一緒に練習ラウンドをさせていただくようになった。それからいいイメージでショットを打てるようになりました。宮里藍さんに憧れて、アメリカでプレーしたいと思ってきた。いままでアメリカ本土に上陸したことがないんです。初めてのことでわくわくすると思う。自分の実力を知ることができる場所。通用するか試してみたい」

松森彩夏(2年連続2回目)

「ホッとしました。去年全米女子オープンに行ってから、今年も行きたいという気持ちが強かった。リベンジというか、また挑戦できることが楽しみです。去年は少し会場の雰囲気に圧倒されて、そういうものをただ見て帰っただけだった。ことしは場の雰囲気もわかっていると思うので戦いたい。アプローチのバリエーションを増やさないといけないことを一番感じて、ことしのオフもやってきた。まずは予選を通過したいですね。そこからトップ10を狙える位置で戦えたら最高だなと思います」

前年大会で10位以内(5位)に入った大山志保のほか、野村敏京横峯さくら宮里美香が昨年度の米国女子ツアー賞金ランキング75位以内の資格で本戦出場を決めている。(茨城県坂東市/桂川洋一)

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