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HS40m/s前後に最適化 プロギア新シリーズ「LS ドライバー」誕生

プロギア(本社・東京都港区)は31日、ヘッドスピード(以下HS)40m/s前後のゴルファーが最大飛距離を得られる新シリーズ「LS(エルエス) ドライバー」を6月25日に発売すると発表した。フェアウェイウッドユーティリティを含めたラインアップ展開となる。

「LS」とは打ち出し角(Launch)とスピン量(Spin)を意味し、HS約40m/sのゴルファーが最大飛距離を得るために最適な打ち出し角=18度、スピン量=2000回転前後のボールを打ちやすい性能に設計。同社ヘッドの特長とする規制“ギリギリ”を攻める高反発性能と合わさり、プラス10ydの飛距離アップを実現するという。

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ソール下にウェイトを配置する新構造「ディープバックソールデザイン」により、ヘッドの低・深重心化を促進。部位別に薄肉化したフェース搭載のカップフェース構造がインパクト時のたわみと高初速エリアを拡大させ、理想的な高打ち出し・低スピンのボールがオートマチックに打てる。

なお、今作のメーンターゲットはゴルフの経験に富み、クラブへのこだわりも強い“キャリアゴルファー”を想定しているとのこと。直進性を備えながらも適度な慣性モーメントに抑えることで振り抜きの良さを確保し、操作性を感じられるつかまり具合に設計されているという。

装着シャフトは藤倉コンポジットと共同開発した「スピーダー エボリューションFOR PRGR」(長さ=45.75インチ、硬さ/総重量=S/287g、SR/283g、R/281g)。ロフト角は10.5度と11.5度(11.5度はSRとRのみ)。税込価格は9万6800円。フェアウェイウッド(3番16.5度、5番20度)は5万2800円、ユーティリティ(4番23度、5番27度)は4万4000円。いずれもレディスモデルあり。問い合わせはプロギアお客様相談室(0120-81-5600)まで。

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