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ミケルソンのブランド? 復帰戦で着たウエアの左胸に“あのシルエット”

ミケルソン(右)の胸には2004年「マス ミケルソン(右)の胸には2004年「マスターズ」で見せたポーズのシルエットが刻まれていた(Getty-Images)

◇米国男子◇キャリアビルダーチャレンジ 初日(19日)◇PGAウエスト TPCスタジアムコース 7113yd、PGAウエスト ニクラス・トーナメントコース 7159yd、ラ・キンタCC 7060yd(すべてパー72、カリフォルニア州)

フィル・ミケルソンのキャリアの名場面といえば、2004年の「マスターズ」最終日。18番で5mのバーディパットを沈め、両手をオーガスタの空に掲げてグリーン上で大ジャンプ。アーニー・エルス(南アフリカ)を振り切って、メジャー初優勝を飾ったシーンが挙がる。

昨年10月に2016-17年シーズン開幕戦の「セーフウェイオープン」出場後、2度のヘルニア手術に踏み切ったミケルソン。大会アンバサダーも務める今週の試合で、3カ月ぶりに戦線復帰したレフティのウエアには、13年前に見せた、あの瞬間のシルエットのロゴが入っていた。

術後、本格的な練習を再開したのはここ2週間のことだという。3コースを回る予選ラウンドの初日、ラ・キンタCCでの出だし1番のティショットは大きく右に曲がり、暫定球を打つ羽目になったほど。それでもパーを拾って滑り出し「68」をマーク。「ショットはひどいものだったけど、スコアはうまくまとまった。良いショットが出たときに確実にバーディを決められた」と、本調子にはほど遠い“試運転”と言わんばかりの状態だが、首位とは4打差の25位でスタートした。

ミケルソンは自身の新しいロゴについては、現時点では多くを語らず、詳細を明らかにしなかった。ただ、その人を“語る”名前や文字のロゴは数あれど、シルエットだけで多くの人が認識しうるマークはどれほどあるだろか。“語らずとも伝わる”ことこそが、スーパースターの証しかもしれない。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一)

桂川洋一(かつらがわよういち)
1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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