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今やギャルファーの面影なし 金田久美子の気構え

2015/06/27 20:14

首位と1打差で最終日を迎える金田久美子。 首位と1打差で最終日を迎える金田久美子。4季ぶりのタイトル獲得なるか?

3打差を追って「アース・モンダミンカップ」3日目をスタートした金田久美子が4バーディ、1ボギー「69」でプレーし、通算9アンダーでホールアウト。首位と1打差に迫り、2011年「フジサンケイレディス」以来となるツアー通算2勝目に前進した。

かつてはビジュアル系“ギャルファー”として奔放なイメージを漂わせていた金田だが、派手さが目立ったウエアは今やシックな装いに変わり、以前にも増してゴルフと真摯に向き合う姿勢を強く感じる。

この日も言葉にも、以前の自分自身と比較するような内容が多かった。紹介しよう。

「(予選2日間を)ボミちゃんと回って、調子が良さそうじゃないのにバーディを獲ってくる。今まではバーディが外れると、悔しい! 入れたかった!という気持ちが強かったけど、ああいうゴルフを見ているので、いつかチャンスが来る、と思えるようになった。これまで他人のゴルフはあまり興味がなかったけれど、参考にできればいいと、今はいろいろと見ています」

「今は自分のゴルフに完全に自信を持ってやれていない。明日は、今後の自分のためにも良いゴルフをしたい」

「良いときは優勝を狙って攻めたりしていたけれど、今は出来ることを1つ1つやっていければ」

次週からツアーは2週間のオープンウィークに入るが、金田はその間も「ゴルフ漬け」の日々を宣言している。

「友達と旅行も考えていたけれど、今はそんなことをしている場合ではないのでやめました。今週を良い結果で終えて、2週間を楽しく練習できるようにしたいです」

着る服はその人自身を表すという。いつの間にか、意識せずとも言葉に覚悟がにじむ、プロゴルファーになっていた。(千葉県袖ケ浦市/塚田達也)

塚田達也(つかだたつや)
1977年8月23日生まれ。工事現場の監督から紆余曲折を経て現在に至る。35歳を過ぎてダイエットが欠かせなくなった変化を自覚しつつ、出張が重なると誘惑に負ける日々を繰り返している小さいおっさんです。

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