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マスターズ
期間:04/09~04/12  場所: オーガスタナショナルGC(ジョージア州)

オーガスタで注目の欧州ツアー5人衆

開幕前日、マキロイは恒例のパー3コンテス 開幕前日、マキロイは恒例のパー3コンテストで「1D」のナイル・ホーランさんをキャディに(Andrew Redington/Getty Images)

いよいよシーズン最初のメジャーが開幕する。99人の豪華なフィールドで誰に注目すべきか。我々は「マスターズ」の歴史と大会にまつわる数字を探究し、日曜にグリーンジャケットに袖を通す可能性のある欧州ツアーの選手を5人ピックアップした。

ロリー・マキロイ

「マスターズ」は、いまだロリー・マキロイが手にしていない唯一のメジャータイトルだ。もし、25歳のマキロイが大会を制覇すれば、史上2番目の若さでグランドスラムを達成することになる。昨年は、パー5を4日間通算でイーブンパーとしながら8位に入った。2009年にオーガスタでデビューを飾った際はトップ20入りを果たしており、ここ4年は3度のトップ25入りをしている。オーガスタでのここ16ラウンド中、10ラウンドをアンダーパーで回っているものの、過去5年のマスターズでは毎回一度は「77」以上のラウンドがある。もし、今週、大たたきを避けることができれば、歴史は塗り替えられるかもしれない。

リー・ウェストウッド

ウェストウッドは、68回目のメジャー出場となる。マスターズは16回目だ。イングランド出身のウェストウッドはメジャー未勝利だが、近年のオーガスタでは優勝に近いところまで来ている。ここ8年連続で予選通過を果たし、昨年まで5年間の成績を2位、11位、3位、8位、7位としている。2014年の最終戦となった大会での勝利など直近の8大会で7度のトップ25入りを果たす中、臨むこととになる。果たして“ウェスティ”は伏兵としてグリーンジャケットに袖を通すことができるだろうか?

ルイ・ウーストハイゼン

週初めにオーガスタへやって来た南アフリカ出身のウーストハイゼンは気力が充実しており、体調面でも久々に万全の状態で大会に臨むことになる。昨年はトップ25入りを果たし、プレーオフの末、バッバ・ワトソンに敗れた2012年には2位に入るなど、マスターズでは好成績を収めている。昨季のメジャー4大会すべてで予選通過を果たした13選手のうちの一人。直近の9大会で6度のトップ10入りしている調子を、今週も継続させたいと願っている。ティからの爆発力とグリーン周りの繊細なタッチは、オーガスタナショナルとの相性という点では理想的といえる。

パドレイグ・ハリントン

43歳にして、最近のハリントンは中堅選手としての復活を楽しんでいる。メジャー3勝のハリントンは、先月の「ホンダクラシック」で逆転優勝を遂げるなど、ここ9戦で2勝を挙げている。マスターズでは2012年に8位、02年と08年にトップ5入りを果たすなど、過去に4度のトップ10入りを記録している“パディ”は、近年のミゲル・アンヘル・ヒメネスベルンハルト・ランガーの活躍を見習い、若かりし頃の心持ちでグリーンジャケットを狙いに行く。

ブルックス・ケプカ

ルーキーはオーガスタで苦戦すると歴史は物語っているかもしれないが、我々はマスターズデビューを果たすブルックス・ケプカには優勝争いに加わるチャンスがあると考えている。ハリントン同様、ケプカも直近の8大会で2勝を挙げており、好調のまま今週の大会に臨むことになる。24歳のケプカは昨季の「レース・トゥ・ドバイ」のファイナルシリーズではトルコで勝利し、メジャーではここ3大会で2度のトップ15入り(2014年の「全米オープン」での4位タイと15年の「全米プロゴルフ選手権」での15位タイ)を果たすなど、大舞台にも物怖じしない度胸を見せている。現在、PGAツアーのドライバー飛距離とトータルパッティングの両方でトップ10にランク入りしている唯一の選手であり、これはオーガスタナショナルを征服する上で鍵となる2つの重要なスキルである。


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