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国内女子ベルーナレディースカップゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

初日トップは2アンダーの三橋理衣。2打差以内の14人の混戦状態でスタート。

国内女子ツアーの開幕第2戦となるベルーナレディースゴルフトーナメントが、美里ロイヤルゴルフクラブ(埼玉県)で開幕した。この試合は、新規で開催されるトーナメントなので、コースや大会の相性も関係なく、また、シーズン序盤ということもあり誰が上位にくるのか、予想がつかない。

2週間前に行われた米ツアーのメジャー第1戦、ナビスコ選手権ではいいこところなく予選落ちした、昨年の賞金女王不動裕理と同2位の中野晶も参戦。とくに、開幕戦を見事な逆転で優勝した不動は、優勝候補の筆頭にあげられるだろう。

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初日、トップに立ったのは、昨年シード選手に返り咲いた三橋里衣。2バーディ、ノーボギーの手堅いゴルフで単独首位に立った。「シードを取れたので、冬の時期にある統一予選会に出なくてすんだ分、余裕をもって計画どおりにトレーニングができた」というように、リズム良くマイペースでラウンドできたのがよかったようだ。三橋は開幕戦のダイキン終了後、ヨーロピアン女子ツアーの台湾女子オープンに出場したが、残念ながら予選落ちに終わっている。

首位に1打差の1アンダー2位タイには土屋陽子、足立香澄、井上陽子、慧ジャンヌの4人が並んでいる。この試合が自身の開幕戦となる井上陽子は、「オフに球をあまり打たないで、体のバランスを整えることに専念した。かなりバランスがよくなっていると思う。」というように、じっくり調整を行い、ツアー開幕戦のダイキンは欠場した。その甲斐あってか「スタートからまったく緊張しなかったし、体が健康だとゴルフが本当に楽しい」昨年は背中の痛みに苦しんでいたが、今年は心配なさそうだ。

さらに1打差のイーブンパー6位タイグループには10人が並ぶ混戦状態となっている。不動裕理は6オーバー76位タイと出遅れているが、2日目以降、風の影響が出れば開幕戦のように、グンと順位を上げてくるかもしれない。

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2001年 ベルーナレディースカップゴルフトーナメント



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