【’12年10月第3週】谷口徹、キム・ソヒの優勝パター
1997年 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント
期間:10/23〜10/26 場所:袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース(千葉)
尾崎ブラザーズ勢ぞろい!
いくら地元千葉で主催がブリヂストンだからといって、この元気ぶりはなんというか・・。すごいですね。長兄ジャンボ尾崎は32-34の66。まずは余裕の初日トップ。ついで末のジョー尾崎。35-32の67。そしてこのところ好調ジェット尾崎は32-36の68。
「足が痛い。まだ本気で打ってはいないが、18番ロングホールはいちばん飛んだね」とジャンボ。 もちろんバーディ。ジャンボの計算では1日4アンダー、4日で16アンダー。しかし今日は 「9番のイーグルがおまけ」で6アンダーになってしまった。体は上昇気運。自分に風が吹いていて 「良い男気が生まれている」んだって。今週は勝つかな?
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尾崎直道は前半のインでノーボギー、4バーディ。 「うまくいって4アンダーでいいターンができたんだけどね。後半もこのままいけるかと思ったら、案の定ダメだった」と直道。それでも終盤の8番でバーディ。 「今週、来週がダメだと、このままシーズンが終わってしまう感じがするから。ゴルフは悪いときでも必死でやることが必要と思うよ」
尾崎健夫はアウトで4バーディ。インでは2ボギー、1イーグル。「たかが4アンダーだよ。今日は風もなくてロングホールが短いクラブで打てるから楽だった」
トップタイに並んでいるのは堀川昌利。8バーディ、2ボギー。「練習ラウンドでパターを開いて構えていることを河村プロに指摘されて気がついた。それ以来、自分の思うラインに打てるようになった。でも、今日はできすぎです」
丸山茂樹も最後の3ホール、イーグル、バーディ、バーディと上がってなんとか1アンダー。「ナイス・カムバックだね。まだまだこれから。明日、爆発すればいい」