◇米国シニア◇モントリオール選手権 2日目◇バレ・デュ・リシュリュー・ベルシェール（カナダ）◇7,092ヤード（パー72）

昨年の賞金王ベルンハルト・ランガー（ドイツ）が「67」をマークし、通算6アンダーは単独首位に立った。上位陣が伸び悩んだこの日、ランガーは5バーディ、ノーボギーの安定したプレーでスコアを重ね、後続に3打リードで最終日へアドバンテージを築いた。

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シーズンも後半戦に突入し、賞金王争いが本格化。現在2位のランガーは、首位のケニー・ペリーとの差が約4000ドルで、優勝すれば首位に躍り出る。一方、現在賞金トップのペリーも通算3アンダーの2位グループで、きっちり優勝圏内につけている。

同じく通算3アンダーの2位タイにはウィリー・ウッド、チェン・スンルー（台湾）、ビル・グラッソン、アンダース・フォースブランド（スコットランド）の全5選手が並んだ。53位からでた井戸木鴻樹は、大会2日目も2バーディ、6ボギーの「76」とスコアを落とし、通算8オーバーは68位タイに後退した。