スコットランドがプレーオフを制し、初の世界一に!
2007/11/25 16:17
中国のシンセンにあるミッションヒルズ・ゴルフクラブで開催されている、「オメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフ」の最終日。単独首位からスタートしたアメリカと2位タイからスタートしたスコットランドが、通算25アンダーで並びプレーオフに突入。これを制したスコットランドが、初となる世界一の栄誉に輝いた。
2年連続でペアを組んだコリン・モンゴメリーとマーク・ウォーレン。昨年大会ではドイツと首位に並んでホールアウトしたものの、プレーオフで敗れる辛酸をなめた。今年も相手こそ違えど同じ状況となる中、見事に昨年大会の借りを返し、スコットランドを初の世界一へと導いた。
通算24アンダーの単独3位には、惜しくも今大会の初勝利を逃したフランス。通算23アンダーの単独3位にイングランドが続いている。昨年大会を制したドイツは、通算20アンダーの6位タイに終わった。
また、25位からスタートした谷原秀人と平塚哲二が組む日本は、スコアを1つ落として通算6アンダー。25位と変わらず、2年連続で下位に沈む悔しい結果に終わった。