2022年 WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー

シェフラー、DJら4強出そろう 金谷拓実はベスト16で敗退

2022/03/27 07:03
ダスティン・ジョンソンはケプカを2アップで下して準決勝に駒を進めた(Gregory Shamus/Getty Images)

◇世界選手権シリーズ◇WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー 4日目(26日)◇オースティンCC(テキサス州)◇7108yd(パー71)

グループステージを勝ち上がった16人による決勝トーナメント1回戦と準々決勝が行われ、ベスト4が出そろった。27日(日)午前の準決勝でケビン・キズナーコーリー・コナーズ(カナダ)が、ダスティン・ジョンソンスコッティ・シェフラーがぶつかる。

それぞれの勝者が午後の決勝戦(敗者は3位決定戦)に進む。

2019年に優勝したキズナーはアダム・スコット(オーストラリア)との1回戦で、3ダウンで迎えた15番から4連続で奪って大逆転し1アップ。準々決勝はウィル・ザラトリスに4&3と完勝した。

シェフラーは2大会連続でベスト4に進出。昨年の決勝戦で苦杯を喫したビリー・ホーシェルとの1回戦を1アップで制し、その後シーマス・パワー(アイルランド)を3&2で破った。

ジョンソンは2017年大会で優勝。ブルックス・ケプカとの準々決勝を2アップとした。

4人1組のグループステージを2勝1敗で勝ち上がった金谷拓実は1回戦でコーリー・コナーズ(カナダ)に5&3とされ、ベスト16(9位タイ)で姿を消した。コナーズはアブラム・アンセル(メキシコ)にも2アップで競り勝った。

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