2022年 WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー

金谷拓実が決勝トーナメント進出 ラーム、モリカワらもベスト16

2022/03/26 08:45
金谷拓実は大会初出場でベスト16進出(Michael Reaves/Getty Images)

◇世界選手権シリーズ◇WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー 3日目(25日)◇オースティンCC(テキサス州)◇7108yd(パー71)

グループステージの第3試合が行われ、各組を1位で通過した16選手が26日からの決勝トーナメント進出を決めた。グループ7の金谷拓実は2勝1敗で並んだルーカス・ハーバート(オーストラリア)をプレーオフ1ホール目で下し、大会初出場で決勝トーナメントに進んだ。

金谷はハーバートを5&4(4ホールを残して5アップ)で破り、プレーオフへ。1ホール目の1番(パー4)で、ハーバードがパーパットを外した後にコンシードし、3打目を1mにつけていた金谷が勝利した。

決勝トーナメント1回戦では、コーリー・コナーズ(カナダ)と対戦する。

世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)、2位のコリン・モリカワ、5位のスコッティ・シェフラーのほか、前年大会覇者のビリー・ホーシェルダスティン・ジョンソンらがベスト16に残った。

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