ラーム、モリカワら白星発進 金谷拓実は世界9位に敗れる
2022/03/24 09:11
◇世界選手権シリーズ◇WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー 初日(23日)◇オースティンCC(テキサス州)◇7108yd(パー71)
今季のWGC初戦が開幕。各組4人が総当たりするグループステージが始まり、世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)は4&2でセバスチャン・ムニョス(コロンビア)を破って、勝ち点1ptを挙げた。
世界ランク2位のコリン・モリカワはロバート・マッキンタイア(スコットランド)を2&1で下した。同4位のパトリック・カントレーはキース・ミッチェルと引き分けで0.5pt。7位のジャスティン・トーマスが59位のルーク・リストに3&2で敗れる波乱があった。
連覇がかかるビリー・ホ―シェルはミンウ・リー(オーストラリア)を3&2で破り、初戦を白星で飾った。昨年2位のスコッティ・シェフラーはマッチプレー巧者のイアン・ポールター(イングランド)を2&1で下した。
大会初出場の金谷拓実は世界ランキング9位のザンダー・シャウフェレに3&2で敗れた。2日目は同じく初戦を落としたトニー・フィナウと対戦する。
各マッチの勝者が1pt、引き分けで0.5ptを獲得し、3マッチの合計ポイントでグループ1位の16人が26日(土)からの決勝トーナメントに進む。