2021年 ザ・CJカップ

ファウラーが3季ぶりVへ首位 2位にマキロイ 松山は低迷64位

2021/10/17 09:09
リッキー・ファウラーが復活へ!2打差首位(Christian Petersen/Getty Images)

◇米国男子◇ザ・CJカップ 3日目(16日)◇サミットクラブ(ネバダ州)◇7431yd(パー72)

12アンダーの6位から出たリッキー・ファウラーが9バーディ、ボギーなしの「63」をマークし、通算21アンダーとして単独首位に浮上した。2019年「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」以来となるツアー通算6勝目に王手をかけた。

2打差の2位には通算20勝目が懸かるロリー・マキロイ(北アイルランド)。1イーグル8バーディでムービングデーのベストスコア「62」で回り、19位から一気に順位を上げた。

マキロイと同組でプレーしたアブラム・アンセル(メキシコ)が前日アルバトロスを達成した14番(パー5)でイーグルを決めるなど「63」。ロバート・ストレブアダム・スコット(オーストラリア)と並び18アンダーの3位につけた。

2位に5打差をつける首位でティオフしたキース・ミッチェルは「73」で17アンダー6位。ティレル・ハットン(イングランド)とともに4打差を追う。

28位から出た松山英樹は1バーディ、3ボギーの「74」と後退し、通算6アンダーの64位となった。

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