2021年 ウィンダム選手権

松山英樹と小平智は予選落ち 五輪銀メダリストが2位浮上

2021/08/14 08:32
東京五輪銀メダルのサバティーニが2位浮上(Jared C. Tilton/Getty Images)

◇米国男子◇ウィンダム選手権 2日目(13日)◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7131yd(パー70)

首位で出たラッセル・ヘンリーが「64」をマークし、通算14アンダーとしてその座を守った。後続との差は4打に広がった。

東京五輪銀メダリストのロリー・サバティーニ(スロバキア)が同じく「64」で通算10アンダーとし、ウェブ・シンプソンスコット・ピアシーとともに2位で並んだ。

ポイントランキング138位のジャスティン・ローズが通算9アンダー5位タイに浮上し、ランク125以内に限られるプレーオフシリーズ進出へ望みをつないだ。

松山英樹は4バーディ、3ボギーの「69」とし、通算2アンダーの75位でカットラインに1打及ばず、今季4度目の予選落ちを喫した。

小平智は2バーディ、4ボギーの「72」で、通算2オーバー132位。来季の出場権をかけ、次週からの“入れ替え戦”に臨む。

リッキー・ファウラーは通算3オーバーの138位に終わり、プレーオフ進出を逃した。

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