2021年 WGCフェデックス セントジュード招待

スミスがツアー最少18パットで2位浮上 松山英樹30位 木下稜介は巻き返し

2021/08/07 06:12
キャメロン・スミスは疲れも見せず優勝争いへ(Sam Greenwood/Getty Images)

◇世界選手権シリーズ◇WGCフェデックス セントジュード招待 2日目(6日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7233yd(パー70)

ハリス・イングリッシュが「65」をマークし、通算13アンダーとして今季3勝目に向けて単独首位をキープした。

東京五輪」からの連戦となったキャメロン・スミス(オーストラリア)とアブラム・アンセル(メキシコ)が「62」で11アンダーの2位に浮上した。1イーグル6バーディのスミスは18パットでPGAツアーの1ラウンドの最少パット数に並んだ。

イアン・ポールター(イングランド)、サム・バーンズスコッティ・シェフラーが10アンダーの4位につけた。

2アンダー26位から出た松山英樹は4バーディ、3ボギーの「69」にとどまり、3アンダーでパトリック・リードらと同じ通算3アンダーの30位に後退した。

木下稜介は5バーディ、1ボギーの「66」で通算イーブンパー。64位から52位に順位を上げた。

2021年 WGCフェデックス セントジュード招待