コクラックが今季2勝目 スピースは最終組対決で逆転許す
2021/05/31 07:45
◇米国男子◇チャールズ・シュワブチャレンジ 最終日(30日)◇コロニアルCC(テキサス州)◇7209yd(パー70)
首位ジョーダン・スピースを同じ最終組で1打差2位から追いかけたジェイソン・コクラックが5バーディ、5ボギーの「70」で回り、通算14アンダーとして逆転優勝を決めた。昨秋の「ザ・CJカップ」以来となる2020-21年シーズンの2勝目を飾った。
スピースは前半2番から3連続ボギーを喫してリードを失い、コクラックとのマッチレースになったサンデーバックナインで2ボギー。「73」とスコアを落として通算12アンダーの2位となり、地元テキサスで今季2勝目を挙げることができなかった。
10アンダーの3位にチャーリー・ホフマン、パット・キザイア、セバスチャン・ムニョス(コロンビア)、イアン・ポールター(イングランド)が並んだ。
前年大会王者のダニエル・バーガーはジャスティン・ローズ(イングランド)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、トニー・フィナウらと同じ4アンダー20位だった。