2021年 WGCデルマッチプレー

ラーム、ガルシアら2連勝 松山英樹は決勝トーナメント進出ならず

2021/03/26 09:11
2連勝を決めたジョン・ラーム(Michael Reave/Getty Images)

◇世界選手権シリーズ◇WGCデルテクノロジーズ マッチプレー 2日目(25日)◇オースティンCC(テキサス州)◇7108yd(パー71)

1組4人で形成されるグループリーグの第2マッチが行われ、前年大会優勝のケビン・キズナーと準優勝のマット・クーチャーがともに2連勝し、26日(金)の第3マッチでグループ2の決勝トーナメント進出者の座を争って直接対決することになった。

世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン)はグループ3でシェーン・ローリー(アイルランド)を2アップで破って連勝。グループ8のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、グループ11のイアン・ポールター(イングランド)も2勝目を挙げた。

前日にポールターに6&5と大敗したロリー・マキロイ(北アイルランド)はラント・グリフィンに4&3で勝った。

松山英樹ブライアン・ハーマンに1アップで敗れて2連敗。同じグループ10で2連勝したパトリック・カントレーとの最終マッチを残して、5大会連続のグループリーグ敗退が決まった。ジャスティン・トーマスルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)、ケビン・ナらも決勝トーナメント進出の望みが絶たれた。

グループリーグは勝ちで1ポイント、引き分けで0.5ポイントを獲得し、3マッチの合計ポイントで各組1位の16人が週末のトーナメントに進む。

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