ウェストウッドが単独首位 松山英樹は1打及ばず予選落ちへ
2021/03/13 08:58
◇米国男子◇プレーヤーズ選手権 2日目(12日)◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇7189yd(パー72)
初日に続いて日没サスペンデッドとなり、8人がホールアウトできなかった。暫定で首位に立つのは47歳のリー・ウェストウッド(イングランド)。6バーディ、ボギーなしの「66」でプレーし、通算9アンダーで大会を折り返す。
1打差の通算8アンダーにマシュー・フィッツパトリック(イングランド)。「65」をマークしたクリス・カークと2008年大会覇者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)が7アンダーで並んだ。
前週「アーノルド・パーマー招待」を制したブライソン・デシャンボーが通算6アンダー。
4オーバーから出た松山英樹は5バーディ、2ボギーの「69」とし、通算1オーバー。カットラインに1打足りず、2月「ジェネシス招待」に続く今季3度目の予選落ちが確実な情勢だ。
2019年大会王者で“ディフェンディングチャンピオン”のロリー・マキロイ(北アイルランド)は巻き返せず、通算10オーバー。09年大会覇者のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)も通算15オーバーで、ともに決勝進出を逃した。