松山英樹は初戦白星 世界選抜が3ポイントリード
2019/12/12 13:44
◇世界選抜VS米国選抜対抗戦◇プレジデンツカップ 初日(12日)◇ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)◇7055yd(パー71)
2年に1度の世界選抜と米国選抜の対抗戦が南半球で開幕した。初日はフォアボール(各選手が個人のボールを打ち、1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用する)のダブルス5マッチを行い、ホームの世界選抜が4―1でリードした。
4大会連続の出場となった松山英樹はパン・チェンツェン(台湾)とのペアで、ウェブ・シンプソン&パトリック・リードを1アップで破った。タイで迎えた17番で8mのバーディパットを決めて勝ち越した。
ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)&アブラム・アンセル(メキシコ)がゲーリー・ウッドランド&ダスティン・ジョンソンに4アンド3と大勝した。
米国の選手兼主将を務めるタイガー・ウッズはジャスティン・トーマスを従えて、ホアキン・ニーマン(チリ)とマーク・レイシュマン(オーストラリア)組を4アンド3で破り、チームで唯一の白星を飾った。
2日目はフォアサム(1つのボールを交互に打ち、1ホールごとのスコアを競う)のダブルス5マッチを行う。
〈初日の結果〉
●J.ニーマン&M.レイシュマン 4アンド3 ○T.ウッズ&J.トーマス
○イム・ソンジェ&A.ハドウィン 1アップ ●P.カントレー&X.シャウフェレ
○アン・ビョンフン&A.スコット 2アンド1 ●T.フィナウ&B.デシャンボー
○C.T.パン&松山英樹 1アップ ●P.リード&W.シンプソン
○L.ウーストハイゼン&A.アンセル 4アンド3 ●G.ウッドランド&D.ジョンソン