J.ローズが単独首位に!今田竜二は62位タイに低迷
2007/01/20 00:00
カリフォルニア州のPGAウェスト(パーマープライベート他)で開催されている、2007年度の米国男子ツアー開幕第3戦「ボブホープ・クライスラークラシック」の3日目。通算18アンダーで、ジャスティン・ローズ(イングランド)が単独首位に躍り出た。
ローズは13番、14番で連続バーディを奪うなど、この日は1イーグル、5バーディ、1ボギーの「66」でホールアウト。スコアを6つ伸ばし、後続に2打差をつける単独トップとなった。
通算16アンダーの単独2位には、ローズと同じく首位タイでスターとしたスコット・バープランク。通算13アンダーの3位タイにロバート・アレンビー(オーストラリア)ら3人が続く展開。
また、昨年の「WGCワールドカップ」優勝メンバーであるベテランのベルハルト・ランガー(ドイツ)が、この日ホールインワンを含む「63」をマーク。89位タイから一気に13位タイに浮上した。
注目選手では、フィル・ミケルソンが通算7アンダーの41位タイと上昇。日本の今田竜二は、4バーディ、1ボギーでスコアを3つ伸ばしたものの、通算5アンダーの62位タイ止まり。丸山大輔に至っては、この日もスコアを伸ばせず通算7オーバーの124位と低迷が続いている。